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Datadog モニターを Terraform で管理するための import 手順

Terraform ログイン

まず、Terraform Cloud にログインします(Terraform Cloud を使用している場合)

terraform login

main.tfの作成

以下は作成例

terraform {
  required_providers {
    datadog = {
      source  = "DataDog/datadog"
      version = "~> 3.0"
    }
  }
  cloud {
    organization = "${terraform cloudの組織名}"

    workspaces {
      name = "${terraform cloudのワークスペース名}"
    }
  }
}

provider "datadog" {
  api_key = ${DATADOG_API_KEY の値}
  app_key = ${DATADOG_APP_KEY の値}
}

import ブロックの作成

適切な Terraform 設定ファイル(例:import.tf) import ブロックを作成します。

import {
  to = datadog_monitor.url_access_check
  id = "${monitorのID}"
}

Terraform 設定ファイルの生成

以下のコマンドを実行して、既存のリソースに基づいて Terraform 設定ファイルを生成します。

terraform plan -generate-config-out=generated.tf

このコマンドにより、generated.tf ファイルが作成され、インポートされるリソースの設定が含まれます。

生成された設定の確認と調整

generated.tf ファイルの内容を確認し、必要に応じて調整します。リソース名、パラメータ、その他の設定が正しいことを確認。

Terraform plan の実行

変更内容を確認するために、Terraform plan を実行します。

terraform plan

出力を確認し、予期しない変更がないことを確認します。

Terraform apply の実行

問題がなければ、変更を適用します。

terraform apply

確認プロンプトが表示されたら、yes と入力して実行を続行します。

確認

適用が完了したら terraform show コマンドを使用して、Terraform の状態ファイルに正しくリソースが追加されていることを確認できます。

terraform show

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