Zabbix ディスカバリーで特定のサービス監視を除外する方法
以下は、Zabbixでオーバーライドを使用して特定のサービスを監視から除外する方法の手順です。
- ディスカバリールールに移動:
- 設定 -> テンプレート に移動します。
- ディスカバリールールが設定されているテンプレートを選択します。
- ディスカバリールールをクリックし、適切なディスカバリールールを選択します(例: Windowsサービス用)。
- オーバーライドの追加:
- ディスカバリールール内で、オーバーライドをクリックします。
- オーバーライドの作成をクリックします。
- オーバーライドの設定:
- 名前: オーバーライドに説明的な名前を付けます(例: “Google Update Serviceを除外”)。
- 条件: 除外したいサービスに一致する条件を設定します。例えば、以下のようにフィルターを設定します:
plaintext {#SERVICE.NAME} matches ".*GoogleUpdate.*"
- 操作: 操作の設定でステータスを
無効
にするか、アイテムを作成しないようにします。
- 保存して適用:
- 追加をクリックしてオーバーライドを保存します。
- オーバーライドが正しく適用されていることを確認し、ディスカバリールールを実行してサービスが除外されていることをテストします。
設定例
以下は設定例です:
オーバーライド名: Google Update Serviceを除外
条件: {#SERVICE.NAME} matches ".*GoogleUpdate.*"
操作:
- ステータスを設定: 無効
参考
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